今回は『鶴見川』(神奈川県川崎市麻生区早野)の水位ライブカメラによって河川周辺の状況をお伝えしたいと思います。
天気予報では、東海から関東地方にかけて250ミリの大雨が降る模様です。風も強まり雷も発生するようなので十分な警戒をなさって下さい。
河川に近いところに住んでいらっしゃる方は特に河川の水位に注意して決して川の状態を見に行かないように安全を確保して下さい。
雨雲レーダーについて神奈川県の状況が見られるライブカメラと雨雲レーダーです。
ライブカメラは、神奈川県の雨量・河川水位観測情報により運営されており、各河川に設置されています。
そてぞれの、河川の水位や水流の強さなど、また氾濫警戒区域など周辺の気象の様子がライブカメラの映像で確認出来ます。
台風や大雨、高波、高潮、津波、河川の氾濫、道路の冠水、地震・自然災害などが発生した場合は、被害の状況がリアルタイムで確認でき、防災カメラとして重要なカメラですね。
雨雲レーダーでは、神奈川県周辺の雨雲の様子をリアルタイムに確認することができます。
出発前に雨雲の動向を見て、天気予報に役立てて下さい。
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神奈川県鶴見川(川崎市麻生区早野付近の地図
鶴見川 寺家橋
河川の水位センサー
データは国土交通省川の防災情報よりリアルタイムで取得していますが、水位計測自体が10分おきで有ることをご留意ください。
水位センサーは河川の代表点にしか設置されませんので、はん濫危険水位に達していなくても、河川未改修区間などでは氾濫している可能性があります。
システム上では避難判断水位に達していなくても、降雨状況を判断して、出水・洪水への備えは早めに行いましょう。
特に中小河川や上流域では、豪雨時に急激な水位上昇が起きますので注意が必要です。
※残念ながら水位周知河川や洪水予報河川に指定されていない河川では、避難判断水位は設定されていません。
川が溢れそうになってからあわてるのではなく、事前に浸水想定区域図やハザードマップで氾濫する可能性がある範囲を把握して置いてください。
鶴見川と麻生川の合流点の写真です。左側が鶴見川です。この辺は、横浜市緑区と川崎市麻生区、そして町田市が複雑に入り組んでいるところです。#jitensyaHK、 pic.twitter.com/HYeML0AJ1n
— Hitosh/日本写真紀行 (@thitosh) April 25, 2015
多摩川氾濫しそうという情報写真見て言葉にならない。。。
とにかく同じ神奈川県民として川崎市の方が心配
多摩川と反対方向へ逃げると鶴見川があるし浸水地域入りかねないから本当に時間の問題。。。どうか1人でも多くの皆さんが無事でありますように、、、#台風19号 #多摩川氾濫 #鶴見川 #荒川 pic.twitter.com/SKYKvQ1wkp
— 黒咲ゆきな (@official_0210) October 12, 2019
鶴見川を下ってみた。片平川と鶴見川の合流地点。川崎市麻生区。 pic.twitter.com/NmfBi74XRR
— estei (@estei_st) January 11, 2016
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雨量観測情報
神奈川県の雨量・河川水位観測情報
河川水位ライブカメラ一覧
雨量現況表
水位状況図
雨雲レーダー
川崎市の雨雲の動き tenki.jp
川崎市天気
ウェザーニュース
ウェザーニュース(川崎市の雨雲レーダー)
Yahoo! japan 天気・災害
川崎市の雨雲レーダー
川崎市ハザードマップ・ホームページ
ハザードマップ
まとめ
今回は神奈川県鶴見川(川崎市麻生区早野)の水位ライブカメラに神奈川県の防災の為に役立つ情報をお伝えして行きました。
又、氾濫危険区域や雨雲レーダーもご覧いただけたでしょうか?
予備知識としてシステム上では避難判断水位に達していなくても、降雨状況を判断して、出水・洪水への備えは早めに行うようにして下さい。
特に中小河川や上流域では、豪雨時に急激な水位上昇が起きますので注意が必要です。
事前に浸水想定区域図やハザードマップで氾濫する可能性がある範囲を把握して置いてください。
雨雲レーダーで各地の天気を確認して防災対策を準備して置いて下さい。
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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