台風12号2020(ドルフィン)たまご米軍・ヨーロッパ最新進路予想情報と避難方法!

八丈島の南西約280キロの海上を時速20キロで北北東へ進んでいる台風12号(ドルフィン)が発生しています。
関東の南東沖を通過し、25日朝に福島県東方沖に達するまでに温帯低気圧に変わる見込みとの
情報が発表されています。

今度の台風は「台風12号ドルフィン」と呼ばれています。

台風上陸が予想される東海や関東、東北地方の太平洋側地域に住んでいる方々は十分に警戒を
して安全を確保し避難も考慮
に入れて対処して下さい。

 

長良川水位ライブカメラ!(郡上市高鷲町)洪水氾濫警戒区域や雨雲レーダー!

2020年9月18日

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台風12号の名前は?

今回の台風12号の名前は「ドルフィン」です。ドルフィン 香港が提案した言葉で「白イルカ」を意味します。

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、
発生順につけられます。

準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあるそうです。

又、この記事ではリアルタイムでツイッター情報や避難の手順もご紹介しています。
避難の準備をされる場合に、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。

そして、自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。

本記事では、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいか、申請書の書き方も解説しています。

そして、もしもの為に知っていて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に準備されてみてはいかがでしょうか。

 

ウエザーニュースによる進路予想図

24日(木)午後以降に関東に最接近の模様です。
台風12号はこれまでの予想よりも東寄りに進路を変える予想となり、24日(木)には関東の南岸を北東に
進むとみられます。

24日(木)午後から25日(金)早朝にかけて、関東に最も近づく見込みです。その後は温帯低気圧に変わって、
三陸沖に進む予想です。

停滞する秋雨前線の影響が加わるため、特に大雨に警戒をしてください。

▼台風12号 9月23日(水)3時
存在地域   日本の南
移動     北北東 15 km/h
中心気圧   975 hPa
最大風速   30 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 45 m/s

関東や東北で大雨に警戒して下さい。

予想積算雨量 25日(金)24時まで

25日(金)までの総雨量は、関東の平野部でも多いところでは200mm前後に達する予想となっています。
また、福島県の浜通りや宮城県、岩手県など東北の太平洋側も雨量が増える見込みで、大雨に警戒が必要です。

秋雨前線の影響で、台風の中心がまだ離れていても雨のが強まるところがあります。
対策は出来るだけ早めに進めるようにしてください。

米軍進路予想図

画面をクリックしていただくとラJTWCに移動します。

米国政府機関による使用を目的としているこのウェブサイトは、JTWC熱帯低気圧製品の唯一の公式な公開情報源です。

国、地域、地域に関連する熱帯低気圧製品については、各国の気象機関または適切な世界気象機関地域専門気象センターにご相談ください。

ヨーロッパ進路予想図

WindyはECMWF(中期予想センター)の予想を動画にしているサイトです。
Windyは1時間間隔で気象の動きを見る事が出来ます。なのでより情報が分かりやすいです。

Twitter情報

 

雨雲レーダー

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台風大雨洪水時の避難方法や携帯すべき必需品!

台風や大雨洪水時の避難方法や携帯すべき必需品!罹災証明の書き方!

2020年9月4日

防災士厳選の防災グッズ43点セット
公式サイト →  https://defend-future.net/

 

火災保険は水害にも適用されます

火災保険の水災補償では、台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の水による災害が原因で、建物や家財が所定の損害を受けた場合に補償が受けられます。

一般的な火災保険の水災で補償される災害の種類と補償範囲↓

災害の種類 補償範囲
洪水 風、暴風雨などにより河川の水量が急激に増加して発生した洪水や、融雪による洪水での被害を補償。ゲリラ豪雨などにより排水が追い付かず床上浸水となった被害も含む
高潮(たかしお) 台風や発達した低気圧などにより海水面が普段より著しく上昇することにより、防波堤などを超えて海水が流れ込み、浸水被害に遭った場合に補償
土砂崩れ 大雨や集中豪雨などにより、山の斜面や崖などの土砂が崩れ落ちる被害を補償。川底の土砂や泥が一気に流される土石流も含む

 

すでに火災保険に入っていると言う方でも、いざという時に色々な条件付が有ったりで保険が降りないと言う可能性も無きにしも非ずなので、実際に現在契約している内容を確認して、

もし契約内容が不十分だった場合はこの機会に見直してみる事も重要なのではないでしょうか?
災害の場合は当然のことですが、荷物を落として床や壁が破損した場合でも火災保険は使えます!

もしかしたら、貰いそこなっている保険金があるかもしれませんよ!
念のために、宜しければ保険屋さんに相談して見られたら如何でしょうか?

 

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公式サイト →  https://www.jutapon.com/

 

台風や洪水にあった時に必要な罹災証明書!

台風や洪水など自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。

ここでは、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいのか?など申請書の書き方までを解説します。

被害を受けたら申請すべき罹災証明書とは?

 

まとめ

氾濫危険区域や雨雲レーダーもご覧いただけたでしょうか?予備知識としてシステム上では避難判断水位に達していなくても、降雨状況を判断して、出水・洪水への備えは早めに行うようにして下さい。

特に中小河川や上流域では、豪雨時に急激な水位上昇が起きますので注意が必要です。

事前に浸水想定区域図やハザードマップで氾濫する可能性がある範囲を把握して置いてください。雨雲レーダーで各地の天気を確認して防災対策を準備して置いて下さい。

いざという時に備え防災セットは準備しておくことをお勧めします。

最後まで読んでいただき有難う御座います。

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