大型で非常に強い台風9号(メイサーク)が発生しています。9月1日(火)午前5時現在、久米島の西北西約60キロ付近を時速25キロで北北西に進んいる模様です。気象庁によると、九州南部や九州北部地方では2日(水)は暴風となるでしょう。
今度の台風は「台風9号メイサーク」と呼ばれています。
台風上陸が予想される九州南部や九州北部地域に住んでいる方々は十分に警戒をして安全を確保し避難も考慮に入れて対処して下さい。
又、この記事ではリアルタイムでツイッター情報や避難の手順もご紹介しています。
避難の準備をされる場合に、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。
そして、自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。
本記事では、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいか、申請書の書き方も解説しています。
そして、もしもの為に知っていて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に準備されてみてはいかがでしょうか。
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気象庁による進路予想図
大型の台風9号は非常に強い勢力で、9月1日(火)の明け方にかけて、沖縄地方に最も接近する見込みです。
沖縄での外出は控えて下さい。台風は2日(水)には九州の西海上へと進む見通しです。西日本では早めの台風対策が必要です。
沖縄に最接近へ 記録的な暴風・大雨・高波・高潮のおそれ
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ヨーロッパ進路予想図
画像の右上(風)をクリックして、さらに(風速)もクリックすると、風や雲の動きを確認することが出来ます。台風の現在位置や風の流れが確認できます。
WindyはECMWF(中期予想センター)の予想を動画にしているサイトです。
Windyは1時間間隔で気象の動きを見る事が出来ます。なのでより情報が分かりやすいです。
Twitter情報
【台風9号 経路図】[No. 9010643] #台風9号 pic.twitter.com/g06XZra523
— 台風情報 (@TAI_HU_) August 31, 2020
https://twitter.com/kanto006/status/1300548350631006208
#台風9号 の進路予想 – Yahoo!天気・災害 https://t.co/NqxQnL50PT #ヤフー天気 #台風
— mayumi s. (@mayumi_0417) August 31, 2020
雨雲レーダー
沖縄市の天気 雨雲の動き tenki.jp
ウェザーニュース沖縄市の雨雲レーダー
Yahoo! japan沖縄市 天気・災害
ハザードマップと避難方法!
沖縄市ハザードマップ
◆沖縄市のハザードマップはコチラ!
火災保険の水災補償とは
火災保険の水災補償では、台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の水による災害が原因で、建物や家財が所定の損害を受けた場合に補償が受けられます。
一般的な火災保険の水災で補償される災害の種類と補償範囲↓
災害の種類 | 補償範囲 |
洪水 | 風、暴風雨などにより河川の水量が急激に増加して発生した洪水や、融雪による洪水での被害を補償。ゲリラ豪雨などにより排水が追い付かず床上浸水となった被害も含む |
高潮(たかしお) | 台風や発達した低気圧などにより海水面が普段より著しく上昇することにより、防波堤などを超えて海水が流れ込み、浸水被害に遭った場合に補償 |
土砂崩れ | 大雨や集中豪雨などにより、山の斜面や崖などの土砂が崩れ落ちる被害を補償。川底の土砂や泥が一気に流される土石流も含む |
すでに火災保険に入っていると言う方でも、いざという時に色々な条件付が有ったりで保険が降りないと言う可能性も無きにしも非ずなので、実際に現在契約している内容を確認して、
もし契約内容が不十分だった場合はこの機会に見直してみる事も重要なのではないでしょうか?
災害の場合は当然のことですが、荷物を落として床や壁が破損した場合でも火災保険は使えます!
もしかしたら、貰いそこなっている保険金があるかもしれませんよ!
念のために、宜しければ保険屋さんに相談して見られたら如何でしょうか?
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公式サイト → https://www.jutapon.com/
台風や洪水にあった時に必要な罹災証明書!
台風や洪水など自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。
ここでは、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいのか?など申請書の書き方までを解説します。
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まとめ
今回は「台風9号メイサーク」上陸が予想される沖縄地方に住んでいる方々の防災に為に役立つ情報をお伝えして来ました。
又、氾濫危険区域や雨雲レーダーもご覧いただけたでしょうか?予備知識としてシステム上では避難判断に達していなくても、降雨状況を判断して、出水・洪水への備えは早めに行うようにして下さい。
特に中小河川や上流域では、豪雨時に急激な上昇が起きますので注意が必要です。
事前に浸水想定区域図やハザードマップで氾濫する可能性がある範囲を把握して置いてください。雨雲レーダーで各地の天気を確認して防災対策を準備して置いて下さい。
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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