日本海側では前線に伴う雨、太平洋側では台風10号からの湿った空気が流れ込み続けます。1日に何度か雨が降ったり止んだりを繰り返しそうです。
今後さらに発達しながら、5日(土)から6日(日)にかけて沖縄地方に接近し、その後九州の西へ進む見込みです。
今度の台風は「台風10号ハイシェン」と呼ばれています。
台風上陸が予想される沖縄県地域に住んでいる方々は十分に警戒をして安全を確保し避難も考慮に入れて対処して下さい。
【#台風10号 】「明日までに台風への #備え を終わらせるよう」呼びかけ。(#気象庁 緊急会見)#特別警報級 #伊勢湾台風 #暴風 #強風 #高波 #高潮 #早めの対策 #ハザードマップ #記録的大雨 pic.twitter.com/gnvBwufPBd
— TBS NEWS (@tbs_news) September 3, 2020
台風10号の名前は?
https://twitter.com/euCR05hV5ffoiqw/status/1300012587745030145
今回の台風10号の名前は「ハイシェン」です。ハイシェンは 中国語で「海神」の意味が由来です。
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあるそうです。
又、この記事ではリアルタイムでツイッター情報や避難の手順もご紹介しています。
避難の準備をされる場合に、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。
そして、自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。
本記事では、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいか、申請書の書き方も解説しています。
そして、もしもの為に知っていて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に準備されてみてはいかがでしょうか。
台風10号(ハイシェン)たまご米軍ヨーロッパの進路予想図は日本上陸!!
米軍進路予想図
https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
米国政府機関による使用を目的としているこのウェブサイトは、JTWC熱帯低気圧製品の唯一の公式な公開情報源です。
8月30日(日)現在、米軍の台風警報センターでは、まだ台風10号のたまごとなる熱帯低気圧が捉えられました。
中心にある赤い矢印は現在発生している「台風9号」で、現在台風9号はフィリピン海の東に位置しており、沖縄を通り大陸へと進む見込みです。その台風9号が去るタイミングで日本に近く可能性があります。
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ヨーロッパ進路予想図
画像の右上(風)をクリックして、さらに(風速)もクリックすると、風や雲の動きを確認することが出来ます。台風の現在位置や風の流れが確認できます。
WindyはECMWF(中期予想センター)の予想を動画にしているサイトです。
Windyは1時間間隔で気象の動きを見る事が出来ます。なのでより情報が分かりやすいです。
Twitter情報
9/3夜時点の台風10号進路予想.猛烈な勢力で九州の近くに達し、すぐ西の海上を北上するおそれ.中心線を通る確率が一番高いわけではなく上陸の可能性がないわけではありません.広島には7日に最接近見込み.9号より強い風が吹きそうで予報円の東よりならかなり大荒れのおそれも.最新情報に留意 pic.twitter.com/RW84XyG2pw
— 岩永 哲(RCC気象予報士) (@iwanaga_tenki) September 3, 2020
台風10号の進路がやばい!?日本列島を直撃か?勢力は?#台風10号 #進路 https://t.co/UfbqlqGKyq
— KOTOMAMA (@MamaKotochan) August 30, 2020
ウェザーニュースLIVEより #台風10号 の進路
東に進路予測がそれてきております。
十分な備えを! pic.twitter.com/7Hf2Vi4h7p— 九州熊本県 富田商店【公式】 (@tomitasyoten) September 3, 2020
Yahoo!Japan沖縄県県台風情報
雨雲レーダー
沖縄県の天気 雨雲の動き tenki.jp
ウェザーニュース沖縄県の雨雲レーダー
Yahoo! japan沖縄県 天気・災害
ハザードマップと避難方法!
沖縄県ハザードマップ
◆沖縄県のハザードマップはコチラ!
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まとめ
今回は「台風10号ハイシェン」上陸が予想される沖縄県地域に住んでいる方々の防災に為に役立つ情報をお伝えして来ました。
又、氾濫危険区域や雨雲レーダーもご覧いただけたでしょうか?予備知識としてシステム上では避難判断に達していなくても、降雨状況を判断して、出水・洪水への備えは早めに行うようにして下さい。
特に中小河川や上流域では、豪雨時に急激な上昇が起きますので注意が必要です。
事前に浸水想定区域図やハザードマップで氾濫する可能性がある範囲を把握して置いてください。雨雲レーダーで各地の天気を確認して防災対策を準備して置いて下さい。
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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