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今回は新潟県上越市大潟区鵜の浜海水浴場が見られるライブカメラと雨雲レーダーです。ライブカメラは、上越市のお天気の様子や、大雨洪水の時には氾濫の危険などの有無を確認できます。
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新潟県上越市大潟区の鵜の浜海水浴場に設置された「鵜の浜温泉海水浴場ライブカメラ」は、鵜の浜海水浴場・鵜の浜海岸・日本海・色彩音楽花火が見えるライブカメラです。
更新はリアルタイムで、大潟観光協会によるYouTubeによる動画(生中継)のライブ映像配信です。
天候が急変して台風や大雨、大雪などの場合にも、その状況がリアルタイムで確認でき、防災カメラとしても活用されています。
雨雲レーダーは、上越市周辺の雨雲の様子を見ることができます。外出する際には雨雲の推移を確認してみて、天気予報にも活用できます。
又、ツイッター情報や避難の手順もご紹介しています。
避難の準備をされる場合に、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。
そして、自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。
本記事では、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいか、申請書の書き方も解説しています。
そして、もしもの為に知っていて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に準備されてみてはいかがでしょうか。
新潟県上越市大潟区鵜の浜海水浴場付近の地図
上越市大潟区鵜の浜海水浴場付近の地図
ライブカメラの仕様
ライブカメラ情報
ライブカメラ名 | 鵜の浜海水浴場ライブカメラ |
URL | http://www.kasen.pref.gifu.lg.jp/#/camera |
映像地点 | 鵜の浜海水浴場 |
設置場所名 | 新潟県上越市大潟区 |
設置場所地 | 新潟県上越市大潟区鵜浜海水浴場 |
配信・管理 | 大潟観光協会・YouTube |
更新 | 随時 |
備考 | ー |
雨雲レーダー
上越市の天気 雨雲の動き tenki.jp
ウェザーニュース(上越市の雨雲レーダー)
Yahoo! japan 天気・災害
ハザードマップと避難方法!
上越市ハザードマップ
◆上越市のハザードマップはコチラ!
浸水時の避難方法!
近年しばしば記録的短時間で全国各地で大雨が降り、道路冠水などの被害をもたらしています。
突然の猛烈な雨が襲うため、運転中に道路が浸水している場所に遭遇してしまう可能性もないとは言い切れません。
そこで今回は、洪水で道路に冠水している時の自動車走行と徒歩での避難方法についてご紹介します。
道路が冠水した場合の走行は?
河川が氾濫して道路にまで浸水した時の地面から水面までの高さを「浸水深(しんすいしん)」といいます。
浸水深が大きくなると、歩行や自動車走行に支障をきたし、移動が困難になります。
例えば、車の運転は浸水深10㎝までであれば問題なく運転することができますが、10~30㎝になるとブレーキ機能が低下します。
30㎝を超えるとエンジンが停止してしまうため、車を使用することができなくなります。
一般的に車が走行可能な水深は目安としてですが、マフラーが水没しない程度だと言われています。
しかし運転中は外が分かり難いので、床面以上の水深になってもすぐには浸水してきません。
気が付かないうちに車が浮き、エンジンが停止して立ち往生という場合も有ります。
もしも車内に水が入って来た時には、すぐに車を停めてエンジンを停止させ、車から脱出して安全な場所へ避難しましょう。
水深の深さと自動車の走行可否の関係
浸水深 | 自動車走行 |
---|---|
0~10cm | 走行に関し、問題はない。 |
10~30cm | ブレーキ性能が低下し、安全な場所へ車を移動させる必要がある。 |
30~50cm | エンジンが停止し、車から退出を図らなければならない。 |
50cm~ | 車が浮き、また、パワーウィンドウ付の車では車の中に閉じ込められてしまい、車と共に流され非常に危険な状態となる。 |
※千葉県津波避難計画策定指針より
水深が大きくなりこれ以上車での走行が難しいと感じたら、すぐに車を安全な場所へ移動させエンジンを止め、その場から避難しましょう。
避難する時の注意すべきポイント!
まず、ラジオ、インターネット等で最新の気象情報、災害情報、避難情報を収集しましょう。
危険を感じたら決して無理をせず、早く安全な場所へ避難することが重要です。
そして、氾濫した水の流れは勢いが強いので、水深がひざ程度あると大人でも歩くのが困難になります。
氾濫した水は茶色く濁っており、水路と道路の境やふたが開いているマンホールの穴は見えません。
やむを得ず水の中を移動するときは、棒(傘、杖など)で足下を確認しながら移動しましょう。
氾濫するとゴミや木くずも流れてきます。
足に色々なものが当たりますので、素足は危険です!
厚手のズボンかカッパのズボンをはくと良いですね。
水中の歩行は想像以上に動きにくくなります。
極力動きやすい格好、かつ両手を自由に使えるようにしておきましょう。
また指定された避難所以外でも緊急避難として、高い頑丈な建物にとどまることも選択肢の一つです。
避難する時の必需品!持って行きたい物!
普段から飲料水や保存の効く食糧などを準備しておきましょう。
防災のために特殊な物を用意するのではなく、出来るだけ普段の生活の中で利用されている食品等を備えましょう。
生活必需品、食料・飲料など 家族の人数分を用意しましょう |
・飲料水 およそ3日分(1人1日3リットルが目安) |
・非常食 3日分の食料として ご飯(アルファ米など)ビスケット・板チョコ・乾パン・飴 |
・トイレットペーパー・ティッシュペーパー・マッチ・ローソク・カセットコンロなど |
・貴重品(預金通帳・ハンコ・現金・健康保険証・パスポート) |
・救急用品(絆創膏・包帯・消毒液・常備薬など) |
・懐中電灯・携帯ラジオ・予備電池・携帯電話・充電器 |
・ヘルメット・防災頭巾・マスク・軍手 |
・衣類・下着・毛布・バスタオル |
・洗面用具・使い捨てカイロ・ウエットティッシュ・携帯トイレ |
・乳児がいる家庭では、ミルク・哺乳瓶・紙おむつ |
・女性用品(生理用品・オリモノシート・サニタリーショーツ・中身の見えないゴミ袋・防犯ブザー/ホイッスル) |
・高齢者用品(大人用紙パンツ・杖・補聴器・入れ歯用洗浄材・大人用吸水パッド・デリケートゾーンの洗浄剤・持病の薬・お薬手帳のコピー) |
大規模災害発生時には1週間分の備蓄が望ましいとされています。 |
持ち物はリュックサックに入れ、両手を自由にすることが重要です。
準備する時間は限られている時ですので、これだけは持って行きたいものを避難用に常に準備して置けば憂いが有りませんね。
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火災保険は水害にも適用出来ます!
火災保険の水災補償では、台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の水による災害が原因で、建物や家財が所定の損害を受けた場合に補償が受けられます。
一般的な火災保険の水災で補償される災害の種類と補償範囲↓
災害の種類 | 補償範囲 |
洪水 | 風、暴風雨などにより河川の水量が急激に増加して発生した洪水や、融雪による洪水での被害を補償。ゲリラ豪雨などにより排水が追い付かず床上浸水となった被害も含む |
高潮(たかしお) | 台風や発達した低気圧などにより海水面が普段より著しく上昇することにより、防波堤などを超えて海水が流れ込み、浸水被害に遭った場合に補償 |
土砂崩れ | 大雨や集中豪雨などにより、山の斜面や崖などの土砂が崩れ落ちる被害を補償。川底の土砂や泥が一気に流される土石流も含む |
すでに火災保険に入っていると言う方でも、いざという時に色々な条件付が有ったりで保険が降りないと言う可能性も無きにしも非ずなので、実際に現在契約している内容を確認して、
もし契約内容が不十分だった場合はこの機会に見直してみる事も重要なのではないでしょうか?
災害の場合は当然のことですが、荷物を落として床や壁が破損した場合でも火災保険は使えます!
もしかしたら、貰いそこなっている保険金があるかもしれませんよ!
念のために、宜しければ保険屋さんに相談して見られたら如何でしょうか?
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台風や洪水で災害を被った時に必要な罹災証明書!
台風や洪水など自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。
ここでは、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいのか?など申請書の書き方までを解説します。
被害を受けたら申請すべき罹災証明書とは?
関連記事 各地のライブカメラ
まとめ
今回は新潟県上越市の大潟区に設置されたライブカメラです。ライブカメラは、大潟区の様子など交通量や混雑状況も確認できます。
又、雨雲レーダーもご覧いただけたでしょうか?天候が急変して台風や大雨、大雪などの場合にも、その状況がリアルタイムで確認でき、防災カメラとして活用されています。
外出する際には雨雲の推移を確認してみて、天気予報にも活用できます。予備知識としてシステム上では避難判断水位に達していなくても、降雨状況を判断して、出水・洪水への備えは早めに行うようにして下さい。
事前に浸水想定区域図やハザードマップで氾濫する可能性がある範囲を把握して置いてください。雨雲レーダーで各地の天気を確認して防災対策を準備して置いて下さい。
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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