【この記事は2021年4月現在の内容です。】
ADAコインと言えば「億り人」を多数輩出した暗号資産として有名ですね。
のみならず、海外取引所ビットレックスに上場後の底値約4円ほどで購入していれば、2018年1月4日には約147円の利益(含み益)になっていました。
1万円買っていれば37万円の含み益に、100万円買っていれば3700万円の含み益になったということなので、億り人は無理でも、かなりの利益が出せたことになります。
多くの方は価格だけに目が行きがちですが、暗号資産の「価値」とは、価格だけでは決まりません。
暗号資産の「価値」を決めるのは「時価総額」「流通量(出来高)」「価格」「取扱い取引所数」「コミュニティ」の5つです。
そこで今回の記事では、ADAコインの発行枚数や日本の取扱予定取引所、円換算アプリの詳しい解説をします。
Contents
ADAコインの発行枚数は?
ADAコインの発行上限枚数は450億ADAで、そのうち市場流通量は約320億ADAです。
発行枚数が多いとデメリットになる?
ADAコインの発行枚数は、暗号資産全体から見ると多いと言えます(もっと多いアルトコインもあります)。
暗号資産(アルトコイン)の発行枚数を気にする投資家が多いのも確かです。
それと言うのも、発行枚数が1千万枚のコインと、100億枚のコインでは、その価値が1000倍違うと考えられていたからです。
例えに挙げるならリップルですね。
上述の考えが世間に浸透していたため、発行枚数が多いリップルは長い間低価格が続きました。そしてこれは正当な評価とは言えない状態でした。
それを覆したのは2017年12月、韓国との送金実験がスタートするとの好材料発表を受けての高騰です。
リップルの高騰は世間を大きく賑わせましたが、リップルにしてみれば「ようやく正当に評価された」だけに過ぎません。
そしてそれはリップル以外の発行枚数の多いアルトコインの評価も押し上げました。
「バイナンスで草コインを買って億り人になる」が投資家たちの間で合言葉のようになったのです。
ADAコインの日本の取扱予定取引所は?
ADAコインはまだ日本の取引所では買えません。
憶測ですが、上場するならビットフライヤー・ビットバンク・コインチェックあたりではないかとされます。
ADAコインは取引所上場のアナウンスがないと価格が上がらない?
ネット上では「ADAコインは取引所上場のアナウンスでしか価格が上昇しない」と揶揄されることがあります。
ADAが価格高騰した2018年当時、時価総額4位のビットコインキャッシュは取り扱い取引所が85社。
時価総額6位のTRONは14社。
それに比べ、時価総額5位のADAコインはたったの5社でした。
これだけ少ない取り扱い取引所数でも、ここまで価値を高めてきました。
冒頭で暗号資産の「価値」を決めるのは「時価総額」「流通量(出来高)」「価格」「取扱取引所数」「コミュニティ」の5つと述べました。
現在では多くの海外取引所でADAコインが取引されています。
正当な評価を受けるADAが取引される場所が増えれば、価格はまだまだ上昇していくと予想されます。
2021年に入ってADAは最高値を更新し、右上がりに価格を上昇させています。
ADAコインの円換算アプリ
スマホを使ってADAコインを円換算でチェックするには、暗号資産を円換算できる無料アプリの利用がおすすめです。
「Blockfolio」「CoinCap」「CoinFolio」などがありますが、多くの投資家はiOS(iPhone)とAndroidの両方を揃えているBlockfolioを利用しています。
Blockfolioは暗号資産のポートフォリオ管理アプリになります。便利なのでおすすめですよ。

ADAコインを購入するには?
ADAを購入するなら、免許証やマイナンバーカードでも本人確認できるバイナンスがおすすめです(もちろん無料)。
【注意】
現在、海外取引所には日本円を直接入金できません。
そのため、海外取引所で取引を開始するには、まずは日本の国内取引所で口座を開き、日本円をビットコインなどに両替して送金するか、提携しているクレジットカード・デビットカードで購入する必要があります。
日本国内の暗号資産取引所を利用するなら金融庁の認可を受けセキュリティが高い取引所を選びましょう。
当サイトでは「これから取引を始めたい!」「国内の取引所はどこがいい?」という方に、下記の取引所をおすすめしています!
口座開設費用と口座維持費用が無料で手数料もお得です。
DMM Bitcoinの口座登録方法!開設時間(期間)や出金(送金)手数料は?
GMOコイン無料口座開設登録方法!本人確認書類や売買手数料まとめ!