機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)のネタバレ・あらすじ&感想考察!【映画アニメ】

1989年7月から放送された映画劇場版

・『機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)』

のネタバレ感想や考察をまとめています!

 

実際に視聴した感想をまとめているので参考にしてみてください。

 

※『機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)』の文章でのネタバレを読む前に、動画配信でOPもEDもフルで無料で見たい方はこちらで視聴することができます!

機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)のあらすじネタバレ!

始まりは不吉に

黒と茜色が混じったような不気味な夕方の空。

 

一匹のカラスを撫でる手。

そのカラスは空へと飛び立つ。

 

背後では白衣のようなものを見にまとった3人組があらてたような声をかけている。

 

男は建物から突き出した鉄柱のようような突端に立っている。

最後に口元に不敵な笑みを浮かべた。

 

カラスの羽ばたく翼の音がする。

 

空っぽの操縦席

森の上空からパラシュートが何機も落ちてくる。

 

夜の闇が深い森の中には、場違いな警告音のようなサイレンが響いている。

 

空から降りてきたのはロボットのレイバーと軍隊のような身なりの男だった。

 

男は上空の軍の飛行機と通信している。

空から第2波となるパラシュートの群が落ちてくる。

 

森の中では激しい戦闘が行われそうな雰囲気である。

軍隊はどんどんと森の中に広がっていく。

 

戦闘機同士の激しい戦い。

 

そこには人間の姿もある。

人間たちもたくさん集まって戦闘型ロボットに戦いを仕掛けている。

 

集中攻撃で仕留めたロボットを上空からヘリのライトで照らし、コックピットのような、助手席を開けて調べている。

そこには誰も乗っていなかったのだ。

 

ヘリコプターから上空を実況

海上にある基地のような人工島。

現在ここは工事中の現場のよううで、バビロンプロジェクトと呼ぼれていた。

このプロジェクトにおいてレーバーの活躍があったからこそ成り立ったもので、それがなければ夢物語となっていた。

 

さらにその先には『箱舟』と呼ばれるレイバー整備の養生プラットフォームのようだ。

 

箱舟とは

その箱舟の中ではとあるレイバーの整備が行われている。

 

ヘリに乗っていた一行もここにきているようだ。

泉は目の前のレイバーをあまり好きではないという。

 

南雲は、いずみが空かないといっていたレイバーに乗っていてそこ降りているとヘリに乗っていた篠原と泉はレイバーの前に立ち敬礼して隊長を迎えにきたという。

南雲は高いところから

「早かったのね。あなたたちがくるとは聞いてなかったけど」

と声をかける。

 

篠原はここにきた訳などを話す。

南雲はそれを聞いて、乗ってみてもいいけれど、泉はあまり好きじゃないといっていたことを皮肉めいて返答する。

 

泉と篠原はブツブツと話している。

そのタイミングで南雲隊長の迎えのボートがやってき他との知らせが入る。

 

南雲隊長と共に篠原と泉は広すぎる箱舟の中を歩き回っっている。

篠原はその途中に、先ほど南雲隊長が乗っていた零式のことについて話を聞いた。

 

不吉なことが起こっているとの報告

「訓練期間の延長?今週中には期待できると、先日課長ご自身が・・・」

南雲隊長は課長からされた話にこう答えた。

南雲隊長の隣には後藤隊長も立っている。

 

南雲隊長があまりにも突っかかってくるので、課長は詳しい状況について話をしてくれた。

 

レイバーが急に暴走し、逃げてしまった話す。

空挺部隊まで動員しての大ごととなり、やっとの思いで仕留めたものの、暴走の理由は不明で、さらにその暴走したレイバーはスクラップされたと言う。

さらに続けて問題のレイバーには篠原重工性であり、オペレーティングシステムが導入されたものだったようで、先ほどまで南雲隊長が乗っていたゼロ式と同じ作りのものだったと言う。

さらに暴走したレイバーは誰も乗っていなくて無人機だったと言う。

 

課長から今起こっている不可解な事件の話を聞いた上で南雲隊長は、納得しざる得なかった。

 

篠原やいずみが所属する部隊に決定事項を伝えると、みんな出動が続く中休みが取れていな現実にへなへなしだす。

 

そんな中出動を要するサイレンが鳴り響いていた。

 

このサイレンにみんなの体は一同に反応し、慌てて走り出す。

 

整備室ではたくさんの隊員が走り回り、榊は大声を出してうご氏の指示を出している。

 

その頃被害を受けている街は?

街では人が一斉に走って逃げいてる。

状況についてと避難勧告が、鳴り響いている。

家を潰して街を練り歩くレイバー。

 

三菱重工製の土木レイバーと言うことが中継されていた。

町中が固唾を飲んでその状況をひたすらに見守っていた。

 

そんな中、出動した後藤は班のメンバーに指令を出す。

篠原には、目標の前方の前に回り込むように、2号機には直ちに起動するようにと指令を出す。

太田はかなり勇んでいるようだった。

 

待ち人が見守る中、レイバーが出動する。

後藤は移動し、いずみはレイバーの中に入って待機している。

 

太田が暴れるレイバーを追いかける。

暴走中のレイバーには人が乗っていて、その人が操縦していないのに勝手に暴れてしまっているとの状況のようだ。

 

太田のレイバーと土木レイバーが激しく街を壊して戦う。

そこにノアのレイバーもやってきて、乗っている人をなんとか救う。

そしてなんとか土木レイバーの動きを制したと思ったのもつかの間・・・油断した太田のレイバーに襲いかかる土木レイバー。

 

襲いかかるや否や、太田のレイバーもろとも川に突き落とした。

そして切れた太田は目標を完全破壊してしまい、さらに目標の土木レイバー、そして太田が乗ったレイバーは太田もろとも珠運間冷凍ずけとなってしまう。

 

ひと段落ついたその後

凍りついたレイバーと太田が引き上げられていた。

レイバーを氷ずけにする結果に追いやった太田のことについて榊はバカと言って怒っている。

 

後藤と南雲はこの状況について、レイバーが勝手に動いておたことについて審議している。

そこに篠原もいて、実際に勝手に動いているところを見たと、そう話す。

 

今までなかったのに今月に入ってすでに22件も起きている事件のようだった。

このプログラムミスってことはあり得ないと、上司は納得しないと篠原のことを丸め込む後藤。

しかしそのことで逆に火がついた篠原だった。

 

南雲はそんな言い方をする後藤のことを、人を乗せて使うのがうまいと嫌味を言う。

後藤は焚き付けて篠原に調べさせたと言うことだった。

 

その後、後藤はかとっきさを下り、脚を使い、街に出向いていろんなところを散策する。

 

川に浮かんだ街に着くなり、決めきりになっている部屋にたどり着いた。

そこはがらんどうだったが、鳥かごが一つゴロンと床に落ちていた。

その部屋の窓からは見上げる高に高層ビルが見えていた。

 

夜遅くになっても、後藤は調べ物をしている。

その様子を気遣うように覗きに来るいずみ。

頑張るように励ましていた。

 

泉なりの

泉はひろみが管理して世話をしている畑に来て豊作の夏野菜を収穫に来ていた。

 

泉は隊長たちの分もと多くもらっていった。

 

その頃篠原は調べた結果を後藤と南雲に報告している。

篠原の調べによると事故に関する全てのレイバーが篠原ホスを搭載していたのだと言う。

それについて篠原は熱弁したが、上の役人事情や、陰謀論を匂わせてお来つつうまく言ってまた篠原の考察や調べを深めるように焚きつけ、暴走のトリガーはなんなのかを調べるように指令する。

 

また後藤は謎のプログラマーの不可解な死についても話すのだった。

 

その報告の席には榊もいて、榊はその話を聞くなり八王子の工場へ確かめたいことがあるから行くと言った。

そこには篠原もついていくことになる。

 

南雲と後藤は二人になると、篠原と篠原の実家でもある篠原重工との因果について憎いと皮肉を言って話すのだった。

 

八王子では

榊と篠原が訪れた八王子工場は、レイバーがライン生産されていてその光景は圧巻だった。

 

榊はそこの責任者の実山さんと親しいようで、この一連のレイバー事故の件についてホスについて腹を割った話をしたいと持ちかける。

真剣に語りかけるも、実山は本当に知らないようだったし、ホスに誇りを持っているようで、ここで得られる情報は何もなかった。

 

その頃篠原は、コンピューター室のようなところで一人『ホス』について調べ散策している。

ホスに関するフロッピーを発見し、それを勝手に拝借。

起動させて適当にパスワードを打ち込むと、そこに文字が出てきて・・・いきなりプリンターやそこにあった無数の全ての液晶に『BABEL』と表示されてしまう。

 

さらに警告音がなり、その『BABEL』の表示はたちまちに館内の全ての機械に広がっていった。

 

篠原はその部屋から走って逃げているところを榊は目撃していた。

 

榊と後藤は車で帰っている。

先ほどのコンピューター室は篠原と篠原のおじいさんしか知らない入り口ロックがかかっているらしく、篠原のせいと疑われるのも時間の問題だと話している。

 

その後も篠原は街を練り歩いて捜索していた。

 

やっと探して、人にも尋ねて、荒れた地も越えていき、また一つのボロ屋を尋ねていた。

そこにも鳥かごが残っていた。

またその部屋の窓からも見上げる高さに高層ビルが見えていた。

 

篠原らは死んだプログラマーが住んでいた家を回っているようだった。

手がかりはないものの、そんな高給取りのプログラマーがこんなボロアパートに住んでいるのは変だと考える篠原。

 

一緒に篠原と回っていて松井は冷静に状況を判断している。

松井は後藤隊長のことをよく知っているような口ぶりだった。

 

篠原は、ここ最近の事故の発生箇所について後藤に報告している。

大体の発生地が3箇所に固まっていることが発見された。

そしてその場所に暴走を促す何かがあると踏んでいるものの、その手がかりはまだつかめていないという篠原。

 

後藤はこんつめる篠原に外の空気吸ってこいというのだった。

 

篠原は館内をうろついているとノアを見かけ、一緒にデートに付き合えと、バイクで出かけていった。

出先でご飯をご馳走する篠原。

美味しそうなピザを、話をして楽しむ二人。

 

しかし、ノアは篠原が思っているほどアルフォンスが暴走したりするのではないかと涙ぐんで心配していた。

ノアは後藤、南雲、篠原、榊が話していた内密な話を聞いてしまっていたのだった。

 

窓の外にいる犬を見ていると、犬が変な方向に向かって吠える。

ノアが犬の耳には人間が聞こえない音も聞こえるというと、そのキーワードから閃く篠原。

 

閃いた篠原は思いついたことがあったからと、そこにノアを置いて一人で次の目的地に行ってしまった。

 

篠原がきたのは、おじいちゃんの家だった。

篠原は単刀直入に、レイバーを暴走させる音のヘルツを聞こうとする。

 

篠原は事故が起きている現場について、音が発生しやすい環境について解説し、自分の父親について考察を始める。

 

しかしじっちゃんは篠原重工のことを思って口を割らない。

 

それどころか次の日、篠原は課長に呼び出され、じっちゃんとのやり取りや飲酒運転、無断外出、コンピューターの無断使用、ノーヘル・・・など様々なことを積み上げられ2週間の自宅謹慎を命じられてしまったのだ。

 

しかしそのことで篠原重工もやっと動き出し、自らホスに問題があったと報告し従来のシステムに戻すと政府が決めたと話すのだった。

 

そのことで篠原重工がわは、ホスの変更としてもらい、篠原重工の責任問題は一切なく、篠原だけが自宅謹慎をするというマイナスをかぶることになったのだった。

 

後藤の考え

後藤はまだ自分の考えがあるようで、篠原を密告したのは後藤だという。

休んで捜査に専念しろというのだった。

ホスの書き換えで今回話が済めば、謎のプログラマーの謎の死についてはどう説明つけるのかと、まだ全てが晴れたわけじゃなかったからだ。

 

そんな話をしていると、篠原は呼び出され、待ち望んでいたシゲさんがきていると聞かされる。

シゲさんと話をして、ホスの書き換えの件について話すと、なんとシゲさんはホスの書き換え作業をしていないというのだった。

なんと書き換えるふりをして、今も中身は標準装備なのだという。

 

ちゃっかり者のシゲさんだったが、今回はこの件が大手柄となったのだった。

しかしシゲさんはこのことを後藤さんには反していたという。

この事実を隠していたのは後藤さんが篠原を本気にさせるための作戦だったのだろうと後日談として話す中のいいメンバー。

 

謎の男の歴史をたどって

篠原は松井となどの自殺を図った男の素性をめぐる操作は続いている。

 

その日おとづれた場所は、天井いっぱいに鳥かごが吊るされていた。

床は怒りと羽が積もっていて、歩みを進めるとそれが沸き立つほどとなっていた。

荒れ果てた部屋に名前が書かれたタンバリンがある。

さらに1999年のカレンダーが壁に貼られ、それをめくった壁には英語で『彼天より降りる』と書き出されていた。

これは旧約聖書の言葉のようだった。

 

そこは謎のプログラマー帆場の生まれた家だったようで、見てきた状況を後藤に松井は報告する。

 

さらに二人は埋め立てて作った街がどんどんと広がっていく未来について話していた。

そして自分に関する情報を全て抹消し自殺を図った帆場の気持ちを想像している。

 

松井は、帆場のことを黒田と言い切ったのだった。

 

後藤は夕日に刺さる部屋で、奥で着替えている南雲に話しかけていた。

この一連の事故について自分の見解と調べを交えてどう思うか南雲に意見を聞いている。

 

また、松井と篠原の調べによって、帆場の暮らしたことのある26箇所の家は全て、今回の事故暴走の起きた範囲内なのだと話を付け加える。

さらにこれは帆場が自分のプログラミングに圧倒的な自信を持っての全ての人間に対して嘲笑しながら死んでいったのだと、それほど大きな計画なのだと話すのだった。

 

謹慎中の篠原

謹慎中の篠原だったがPCの前で調べ物をしては横になってシゲさんとダラダラと過ごしている。

シゲさんと様々な考察をしている。

そこに差し入れを持ってノアがやっってきてくれる。

ノアはコーヒーも入れてくれた。

 

やかんの音がなるときにそれに反響して関取の人形が入ったガラスケースが共鳴してカタカタ音がなっていることから篠原は閃く。

 

そして事故が起きた現場の共鳴について調べている。

様々な障害物を想定していると・・・それは箱舟なのではないか??という発想に落ち着いた。

 

そしてシゲさんのコンピューター方箱舟のコンピューターをハッキングのようにしコントロールする。

しかしそれは台風でも起きなければありえないことだというと、シゲさんが悲鳴をあげ・・・大型の台風が来ることがテレビニュースで流された。

 

そのことが上司や役員たちに後藤によって報告され、今後どうするかの会議が行われていた。

後藤は湾岸話および街の全てが大惨事に至ると、その責任はどうするのかと煽るように話している。

しかしなかなかYESと言わない役員たち。

 

そしてその台風の間はレイバーの使用せず停止させると話はまとまるも、後藤はレイバーが勝手に動くということを付け加えて話をする。

さらに全てを台風のせいにできるといって・・・自分の隊がある程度自由に動けるような許可を上手に取ったのだった。

 

部長も天才なら致し方ないと、この後藤の回りくどいやり方を承認した。

 

後藤は状況を篠原に説明し、篠原は腹を決めているようだった。

後藤はやることがあるとその場を一人で帰っていく、

篠原には南雲さんのいうことを聞くように命令した。

 

そこにノアがやってきて、篠原にこれから何をするのか聞く。

「箱舟をぶち壊すのさ」

篠原は嬉しそうにいうのだった。

 

それから激しい榊の指示のもと整備員たちはそそくさと働いている。

台風もその力を劣らせることなく近づいてきている。

さらにPC関連や武器について綿密に準備を進めている。

 

準備をするといって出て行った後藤は、順次状況について南雲に電話で報告している。

後藤はとっておきの準備をしたと話す。

 

その頃空港では、カヌカが日本に到着していた。

カヌカが後藤のとっておきであった。

 

台風もいよいよ近づき、強い雨風んが吹きしれる中、後藤屋台のメンバーは暴れる準備をしている。

浮き袋をつけた乗り物でノアを目指す篠原たち。

 

その光景を篠原と南雲は見守り、もし失敗するようなことがあれば自分が尻を拭うと、しかしその前に成功させなければこの湾岸は滅びてしまうと話すのだった。

 

さらに後藤は、確かに役員から黙認されていても、この場てきたどこえで暴れるには他の機関からも取り押さえられると考え、これも作戦のうちだと行って、自分が出頭することで時間稼ぎをすると出向いて行った。

 

篠原やカヌカ、しのぶ、太田にノアは箱舟内部に入るやいなや銃を打ちまくって走りまくってまさに敵を誘ってをおびき寄せるように暴れている。

 

次々に小型のロボットが、現れる異常事態(暴れる篠原たち)に対処しようと篠原らの前に飛んで出てくる。

 

篠原たちはコンピューターのコアの部分にたどり着いたようだった。

セキュリティーを自動停止さるようにする。

 

そして篠原はコンピューターを弄ってコントロールしようとする。

すると最上階おサブコントロール室に人がいるとレーダーで感知する。

 

まさか帆場の霊ではないかとビクビクするも、篠原は考えた上でノアに見てくれと頼むことにする。

カヌカは罠だというも、レイバーがあって冷静な判断ができるノアに指示をしたいと篠原が説得し、ノアは嫌そうにしながらも従うことにするのだった。

 

その頃南雲は技術員から、ホスはウイルスに侵されている状態だったと報告を受けていた。

榊はもう少し早くわかれば、篠原らの少数でなくもっと人員を裂けたのに・・・とこの状況を心配しているようだった。

 

さらに南雲は今受けた報告の元、ホスの悪い影響は箱舟のメインコンピューターに影響は晒されていないのか??!!という大事な部分に気がつくのだった。

南雲の発言に、技術者はゾッとしたように、その事実に気がつくのだった。

 

その頃、箱舟で作業をする篠原ら。

サブコントロール室へ、ノアはレイバーに乗って急いでいた。

 

箱舟の空は台風の影響で雨風の激しさは増していた。

さらに風邪による共鳴で、無人にも関わらず誤作動で軌道を始めるレイバーがいっぱいになっていた。

 

シュミレーションしていた風速には及ばないものの、たくさんのレイバーが暴走を始めていた。

 

 

その時カヌカが零式に乗り込んでいた。

篠原は零式は危険かもしれないと説明するも、カヌカはそれを無視して太田の2号機だけでは事足りないと、自分の判断を貫き加勢する。

 

現在の状況はノアにも無線で伝えられ無数のレイバーが暴れているから急ぐようにと伝えらる。

 

ノアが雨が吹きるけ風が降りしきる、箱舟の外の部分に一度でて、さらにもっと上のサブコントロール室を目指す。

 

ノアがつくと・・・・そこには目が赤くなっているたくさんの、それはもう無数の鳥がその場を占拠していた。

さらにサブコントロール室の窓ガラスは鳥たちによって割られ風がヒューヒューと音を立て入り込んでいる。

 

鳥の中には一匹のリーダー格のようなカラスがいて、足に『666』というプレー路がつけられていた。

そして声を出し翼を大きく広げて、この部屋に入ってきたノアに威嚇する。

 

篠原は心配してノアに通信する。

「カラスの足にプレートが・・・ここには人間なんていないようぅぅ!」

と、ノアは取り乱した声を出して篠原の無線に答える。

 

そしてその表紙に通信はきれ、篠原がい流メインコンピュータの流メインコンピュータの画面が全て、赤字で『BABEL』と表示され、共に警告音が鳴り響く。

 

そこにヒロミから急いでどうにかしてほしいと通信が入り、この状況の日情勢はさらに高まった。

 

篠原はこの混乱の中でもひらめきを頼りに調べごとをすると、今ノアがいる場所の真下にキーマンとなるポイントがあることがわかる。

 

 

その頃レイバーに乗った太田、カヌカは一生懸命に誤作動で暴れるレイバーの対応をしている。

しかし・・零式の様子が何かおかしい。

太田のレイバーを狙って・・・レーザーを光らしている・・・。

 

同じ頃、ノアも篠原のひらめきの指示通りに動いていた。

そして再びレイバーに乗り込む。

 

その時・・・・カヌカが乗った零式が暴れ出していた。

さらに箱舟の建物自体もどんどん崩壊して壊れていく。

 

建物の崩壊とともに、篠原らの身の危険も同時に生じている。

ノアが乗ったレイバーも建物の崩壊と共に海になが出されそうになる。

 

箱舟の完全崩壊

ノアは気を失ってしまっていたようだったが、どうやらレイバーが自動的にぶる下がって捕まる感じで、ノアを乗せたレイバーの落下は防げているようだった。

 

ノアは気がつくなりすぐに、班のメンバーのことを名前を叫んで探している。

誰からも返事はない。

あたりは瓦礫の山となっていた。

 

音がする方を見ると・・・レイバーが一機無事だったようだ。

しかしノアに向かって攻撃をしてくる!様子がおかしい!!

 

その時埋もれた瓦礫から篠原たちが出てきたのだった。

そしてノアのレイバーにジリジリと詰め寄る零式を見て、篠原は杉に事態を察知し、ノアに通信を入れる。

 

「やめろノア!それにはカヌカが乗っているんだ!!」

ノアは零式に向かって叫んでいる。

「カヌカ!カヌカーー!!」

 

カヌカは零式の中で気を失っているようだった。

ノアの声に反応して、カヌカはノアに逃げるようにいう。

 

カヌカはメインシステムを遮断したというのに、ウイルスのせいで暴れる始末になってしまっているという。

レイバー同士の激しい戦い。

カヌカも篠原も、98シリーズのノアのレイバーでは零式に太刀打ちできないと逃げるように叫ぶもノアは諦めない。

 

諦めないノアはレイバーから身を乗り出して、降りてしまい、零式の視線を避けるように後ろへ回り込んだ。

 

そして零式の首の裏にたくさんの弾を撃ち込んで・・・零式の動きを止め制御することができたのだった。

 

平和が帰ってくる

ノアと篠原は抱き合って回って、とっても喜んでいる。

 

あれだけ大きな建物だった箱舟は、海に浮かぶ瓦礫の山となっていた。

任務の最大目的であった箱舟の解体も見事に成功を収めていた。

 

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機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)の感想・考察!

30年前の作品とは思えない世界観の美しさ。

時代は意見が違うにも関わらず、時が経った2020年の今見てもとても楽しめ時代の違和感を感じさせない作品と感じたのが第一印象です。

 

作品を見て素直に感じたことが、作画の美しさ。細かさ。

魚眼レンズで見たかのような描写も演出としてすごく良かったように感じます!

細部もこだわって描かれる世界観やスケール感がとても印象に残っています。

そして30年も前の作品とは思えないほどのアニメーションの動きが綺麗で、さらに声優さんも臨場感ある話し方だったので終始ワクワクして視聴していた感じです。

 

アクションシーンも激しく、レイバーが街を練り歩いて壊していくシーンは迫力もあったし、ラストの旧式の98レイバーとゼロシキが戦ったのがすごくかっこよかったです!

 

最終的に、ノア本人の力でこの戦いを終わらせたのもよかったですね。

ロボットが全てじゃなくて乗る人の機転や勇気をラストに表現してくれたのかな?と感じました!

 

オープニングがかっこいい

物語の始まりは、なんとも謎めいた感じを残しつつも、場面が変わっていきなり戦闘機を出したと思ったら、それは今回の物語の重要部分の伏線というか、展開の構成がすごく興味をそそられるものでした!

戦闘シーンにのせてオープニングソングがかかって、さらにその合間に監督とかの名前が差し込まれる演出もかっこよくって好きでした。笑

実はこの感想を書いている筆者とこの作品は、1989年生まれの同い年なのですが、その当時からこのオシャレさなのがもうびっくりです。

 

カヌカとノアの戦い

始まりの感想でも触れてしまった内容ですが、ラストのパトレイバー同士の戦いはとっても激しかったです!

先頭シーンが長すぎずにサクッと終わったところも、私としては好感が持てました。笑

 

ラストの静かな環境での激しすぎるレイバー同士の戦いはとっても胸熱な展開でした!

レイバー同士といっても中の乗っている人間の強さや思いが垣間見れるシーンで、さらにノアを思いやる篠原の声かけがよかったです!

二人で抱き合って回って喜んでいるシーンはとっても微笑ましかったです。

 

これは子供向けではなく大人に向けたメッセージが多く含まれている

ストーリー全体を見て思ったことがありましてん・・・。

 

この作品は幼稚園や小学生くらいの男の子が見て「こんなロボットかっこよすぎる!」と胸を焦がすだけのアニメではなく、人間物語や、登場人物の成長過程も楽しめる、また不可解な死や、『666』のプレートをつけられたカラスなど、見る人の想像を膨らませて楽しむ作品の仕上がりだな〜と、大人が見て感想考察を詰め寄ったら最高に盛り上がりそうだな〜と思ったのです!(うまく表現できない)

 

この映画を見た人ともう一回、感想考察伏線回収のコメント実況付きで一緒に見たいな(オン・アルコールで)と感じたのが素直な気持ちです。

 

いろんな部分に思うところがありましたが、音の共鳴や振動によってロボットが誤作動してしまう→鳥が窓ガラスを割って音をおきくしていた?→犯人が過去にすんだ家には鳥かごが必ずあった・・・などと、お話を見終えた時に「こことここがこう繋がるのか」と、見た後も思考が止まらなくって楽しめたのです。

 

また篠原重工の御曹司でもあるというのに・・・ひたむきに頑張るアスマは見てて好感が持ているというか、すっかり心の中で私の推しとなっています次第です。笑

 

このアニメはロボットものだったりアクションが苦手な女性でも楽しめる、人間同士のやりとりがリアルでいいな〜と感じました。

ファンが多いこともこの劇場版を見て心から納得することができました!

 

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『機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)』情報!

『機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)』の出演キャラ/キャスト!

  • 篠原遊馬 / 古川登志夫
  • 泉野明 / 冨永みーな
  • 後藤喜一 / 大林隆介
  • 南雲しのぶ / 榊原良子
  • 香貫花クランシー / 井上瑤
  • 太田功 / 池水通洋
  • 進士幹泰 / 二又一成
  • 山崎ひろみ / 郷里大輔
  • シバシゲオ / 千葉繁
  • 榊清太郎 / 阪脩
  • 実山 / 辻村真人
  • 松井刑事 / 西村知道
  • 海法部長 / 小島敏彦
  • 福島 / 小川真司
  • 片岡 / 辻谷耕史
  • 指揮官/ 平井隆博
  • おっちゃん / 立木文彦
  • 警官 / 西村智博
  • テレビの天気予報レポーター / 政府広報ナレーション /林原めぐみ
  • 方舟の篠原重工スタッフ / ウェイター / 特車2課の整備員 / 子安武人
  • 暴走レイバーの運転手 / 立木文彦

 

『機動警察パトレイバー the Movie(劇場版)』の音楽情報!

イメージソング

挿入歌

 

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※本ページの情報は2020年1月時点のものです。
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