盾の勇者の成り上がり(アニメ)1期20話のネタバレ&感想考察|聖邪決戦

 

2019年5月22日から放送されたアニメ

・『盾の勇者の成り上がり』

・第1期第20話『聖邪決戦』

のあらすじ・ネタバレや感想をまとめています!

 

実際に視聴した感想SNSから集めたファンの感想や口コミもまとめているので参考にしてみてください。

 

前回第19話のあらすじ・ネタバレ・感想はこちらでおさらいできます!

このあとはアニメの重要なシーンのネタバレも隠さずに紹介しています!

ネタバレの前にアニメをみたい。

と思ったならネタバレより先に本編を見る方がより理解が深まって楽しめますよ!

 

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『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話のネタバレと感想・考察!

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話を実際に見た視聴者による

・心に残るシーンのネタバレ

・今回のストーリーの感想

をまとめています!

 

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話のネタバレと感想・考察①

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話のネタバレ①

尚文は自身の怒りに打ち勝つことができるのか?

女王は自ら討伐準備をしています。

「どうか持ち堪えてください、盾の勇者様。メルティ。」

 

大聖堂の中ではそれぞれが教皇に技を仕掛け、教皇との攻防戦となっています。

尚文は元康にわざと自分に攻撃させ、憤怒の盾により炎をまとった盾で直接攻撃しますが、教皇には効きません。

 

「この大聖堂の中で呪いなど無意味。ここは、神に祝福されし聖域なのですから。」

教皇の一撃がとてつもない強さで尚文達を襲いかかります。

 

教皇は外にいる司教にさらなる祈りを求めます。

司教はすでに三割の人達が魔力の限界にきているので、これ以上は命に関わると伝えます。

しかし教皇は問題ではない、むしろ殉教は何よりの誉れだと言います。

 

司教はさらに祈りを捧げるよう信者達に言い、教皇の剣に魔力が光となって集まっていきます。

尚文達は天井にもどんどん光が集まっていき、集まったら何か大技が来ると考えます。

 

「なぁ、なんとかできないのか?お前の盾。お前の盾チートっぽいし。」

元康の言葉に尚文は呆れます。

 

樹もレベルが低いのに普通に戦えているのは、その盾のおかげだと言います。

尚文は自分達の武器を活かしきれていないからだろと思います。

 

錬に何か特殊スキルはないのかと言われ、ないと答えようとした時、尚文の胸が突如痛みます。

“カースシリーズの盾は呪いの力。これ以上使わないで。”

尚文はフィトリアの言葉を思い出します。

 

尚文は天井を見上げ何かを決めたようです。

「かなりの博打だが、こいつなら。」

ラフタリアはとても心配そうです。

尚文は前も帰って来れたから今回も大丈夫だとラフタリア達を安心させます。

 

ラフタリアの信じるという言葉にフィーロ、メルティも頷きます。

 

尚文はカースシリーズを発動させます。

意識の中で前回の波で会ったドラゴンが再度出てきます。

「よくぞ我を、くびきから解き放ってくれた!」

尚文の体にはカースシリーズの紋章が広がっていきます。

 

ドラゴンは尚文に怒りに任せれば苦しまないと言いますが、尚文は抵抗します。

「その怒りは、我の、竜の怒りだけではない。お前の内から湧き上がるもの!」

「嵌められた怒り。恥辱と屈辱にまみれた怒り。弁明の機会しか与えられず、一方的に貶められた怒り。全てお前の怒りだ。」

ドラゴンの言葉で尚文はどんどん苦しんでいき、体に炎が現れます。

 

尚文はドラゴンの全ての怒りを吐き出すという言葉に呼応してしまいます。

またドラゴンは怒りを吐き出せば力を与え、力は甘美だっただろうと誘惑します。

尚文は必死に耐えます。

しかしドラゴンの言葉で怒りと力を得た時を思い出してしまいます。

 

「怒れ!力を求めよ!そして全てを燃やし尽くすがよい!」

「燃やす、全てを!」

 

尚文の顔つきは怒りに満ち、全身炎に包まれてしまっています。

「おい、尚文。マジで盾の悪魔ってやつになったんじゃないだろうな?」

「尚文様!」

ラフタリアが声をかけるも尚文には届かず、教皇の元へ歩いていきます。

 

“燃やそう。全てを燃やせば終わる!怒りに任せて、全て壊してしまえばいい。今はその力がある。”

 

ラフタリア、フィーロ、メルティは尚文の名前を何度も呼んでいます。

 

「うっとおしい。邪魔をするなぁ!!」

尚文は聞こえて来る声を振り払おうとします。

 

「ご主人様は本当に全部が嫌い?」

フィーロの声が聞こえて来ます。

 

「私達の旅は無意味なものだったんですか?」

ラフタリアの言葉は続きます。

ラフタリアは初めて尚文と出会ってからのことを話します。

 

最初は尚文も物のように扱うかと思ったが、大切にしてくれたこと、慈しんでくれたこと、叱ってくれたこと、守ってくれた。

だから尚文の近くにいようと決めたこと。

 

次にフィーロの声が聞こえて来ます。

生まれた時からずっと一緒にいて、楽しいも面白いも、荷馬車も好きなもの全部くれたこと。

 

そしてメルティの声が聞こえます。

約束通り守ってくれたこと、王女ではなく一人の人間として扱ってくれたこと。

 

尚文の意識の中にラフタリア、フィーロ、メルティが入って来て、尚文の元に降りて来ます。

“そうだ、俺は旅をしてきた。大切で、絶対に守ると誓った仲間と!”

 

「尚文はむっつりして、何考えているか分からないことも多いけど。」

「私達を大切に思ってくださること、ちゃんと伝わっています。」

「大好きだよ、ご主人様。だからご主人様の嫌な気持ちフィーロが食べちゃうね。」

「尚文の苦しみ、精一杯受け止めるわ。」

「尚文様の悲しみ、私が断ち切ります。私は、尚文様の剣ですから!」

 

ラフタリア、フィーロ、メルティが尚文の中に入っていきます。

 

意識を取り戻した尚文の目には涙が浮かんでます。

ラフタリア、フィーロ、メルティは尚文にしがみついて炎で服が少しボロボロになっています。

 

「良かった、また帰って来てくれました。」

「すまない、また俺はお前たちを…」

「間違っていません。尚文様の選んだ道は、私達の旅は間違っていません!」

 

尚文はラフタリア、フィーロ、メルティに励まされます。

 

尚文の様子を心配し近寄ってくる元康、樹、錬に尚文は

「協力してほしい、頼む。」

と頭を下げます。

 

樹、錬は共闘に同意します。

尚文は元康にも再度頼みます。

 

「わかった、やってやるよ!友情と絆が勝つことを証明しなきゃだしな!」

元康が照れながら言う言葉に周りは苦笑するのでした。

 

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話の感想・考察①

また人間に倒された怨みを持つドラゴンが出てきましたね。

憤怒の盾の源がドラゴンだけではなく、尚文の怒りも含まれていたとは。

尚文の怒りはとても根深いものですね。

 

今回全て裏で操っていたのは三勇教で、尚文はただ濡れ衣を着せられていたということがほかのみんなも分かったのに、それでもあの時受けた心の傷は治らないものなんですね。

 

それを今回ラフタリア、フィーロ、そしてメルティの三人で怒りに打ち破ることができて良かったです!

 

しかも尚文が自ら頭を下げ、本当の共闘を求めるとは。

怒りがなくなったから、信頼できる仲間がいたからこそですね!

元康の友情と絆って言葉、どこから来たんだと思いますが、そんなくさいセリフ言えるのは元康だけで場が和みます(笑)

 

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話のネタバレと感想・考察②

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話のネタバレ②

尚文の決死のカースシリーズ発動!教皇との戦いはどうなるのだろうか?

教皇は大聖堂全開の力で攻撃します。

教皇は攻撃を止めた尚文と盾を見て驚きます。

 

「強い力には代償がいる。お前の神の力の代償が信者達だというのなら、お前一人の命では安いな!」

「行くぞ!!!」

樹、メルティ、元康の従者達は遠くから弓と魔法で連続攻撃をし、フィーロとラフタリア、錬は接近戦で敵の視界を遮ります。

 

その隙にマインは槍に魔法をかけ、元康が放った槍の攻撃は教皇の防御を打ち破り、教皇の胸に槍の攻撃が届きます。

「友情と絆は勝つ、だったか?」

尚文は元康のさっき言った言葉をからかい、フィーロの背に乗り教皇に立ち向かい、二人で魔法を唱えます。

 

「力の根源たる盾の勇者とフィーロが命ずる!」

「真理を今一度読み解き、炎を食らいて力とかせ!」

『ワース・ファイヤー!!!』

教皇の放った炎の攻撃を盾が吸収し、それを教皇に攻撃し返します。

 

教皇は炎に包まれ、元康達も教皇との距離を詰めます。

元康が槍で攻撃しようとすると、教皇は炎の中から立ち上がり平然と防ぎ、打ち返します。

「あ、あれは、槍の上級スキル。カウンター技だ!」

 

教皇の剣は弓へと変形し、天井に向かって打ちます。

大聖堂の壁が教皇の顔でできた万華鏡のようになり、光の弓が四方から尚文達を襲ってきます。

 

フィーロや元康達は何かに怯えているようです。

ラフタリアはこれは幻影だと気づきます。

 

「神の慈悲など欠片もない。圧倒的絶望。その幻想に押しつぶされろ!」

教皇の放つ矢に尚文とラフタリアは打たれ、再度教皇の弓が襲い掛かろうとした時

 

「力の根源たる女王が命ずる。真理を今一度読み解き、彼のものを氷結の檻で捕らえて拘束せよ。」

女王は大聖堂の中にいる教皇を氷で捕らえます。

 

尚文はこの隙にカースシリーズを発動させ、ドラゴンと共に攻撃します。

『愚かなる罪人への罰の名は、神の生贄たる絶叫!我が血肉を糧に生み出されし、竜のあぎとにより、激痛に絶叫しながら贄となれ!ブラッド・サクリファイス!!!』

尚文が唱えた瞬間、尚文の体から血が吹き出します。

 

「さすがは悪魔、最後は己の力に食い殺されましたか。」

教皇は氷を壊し、槍を尚文に向けた瞬間、下から竜の骨のような赤と黒色の物体が出てきて、教皇をまるでハサミのような口の中で捕らえ、そのまま上へと向かいます。

 

「なぜだ!なぜ私がこんな、私は神の代行者!教皇だ!」

そう叫ぶ教皇はなんとか槍で食い殺されないようにしてましたが、その槍も折れ、口は閉じられ教皇は全身を貫かれ死んでしまいます。

上からは教皇の血が雨のように降ってきます。

 

教皇の死により、大聖堂は解かれます。

「勝敗は決しました。大人しく投降しなさい。」

女王の討伐軍も現れ、戦いは終わりました。

しかし、尚文は出血の量が酷く、意識も朦朧としています。

 

ラフタリア、フィーロ、メルティは何度も尚文の名前を叫びますが、尚文は答えません。

 

涙を流し、死んでしまうのではないかと思ったその時

「盾の勇者様を絶対に死なせはしません。」

女王の声にラフタリアは顔を上げます。

女王が尚文の元に近寄ります。

 

「助けが遅れて申し訳ありません。盾の勇者、尚文岩谷様。」

女王の声に尚文は反応し、誰だと問います。

「私はメルロマルク国女王、ミラリア・キュー・メルロマルクです。」

 

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話の感想・考察②

ついに四聖勇者達との共闘に流れた音楽、オープニングの曲がテンポよくバックミュージックとなってて、結構このシーン好きです!

 

あとブラッド・サクリファイスめちゃめちゃ怖い!

そして教皇の顔が刃物でそのままハサミみたいな感じで貫かれるシーングロい!

 

尚文の血が吹き出た時は、なんで?って思いましたが、思い返せば尚文が唱えた呪文通りでしたね!

罪の名は神の生贄たる絶叫、まさにその名の通りでした。

 

アイアン・メイデンも結構釘付けになるくらいの恐怖でしたが、ブラッド・サクリファイスもなかなかでした!

 

そしてついに女王が姿を現し、尚文のことを名前、名字と外国人かのように名前を呼びましたね。

少し違和感。

 

これにて三勇教との戦いは終わり、尚文の疑いも晴れ、四聖同士協力できる基盤が作られた今、今後の展開はどうなっていくのでしょうか。

 

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『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話のファンの口コミ!

『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話のファンの口コミやコメントを紹介します!

 

 

 

 

◆『盾の勇者の成り上がり』1話も最終回も!全話ネタバレ一覧!どこよりも最速UP!

 

ここまでネタバレ・感想を紹介しました。

 

やはり文章で読むのとアニメ動画で重要なシーンでの表情や話し方BGMを聞きながら見るのでは臨場感もあって面白さがまったく違います

 

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『盾の勇者の成り上がり』第1期第20話の予告動画!

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『盾の勇者の成り上がり(アニメ)』第1期の出演キャラ/キャスト!

  • 盾の勇者:岩谷尚文/石川 界人
  • 奴隷の少女:ラフタリア/瀬戸 麻沙美
  • フィロリアル:フィーロ/日高里菜
  • 剣の勇者:天木 錬/松岡 禎丞
  • 槍の勇者:北村元康/高橋 信
  • 弓の勇者:川澄 樹/山谷祥生
  • メルティ/内田 真礼

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