この記事では、熊本県・宮崎県を流れる五ヶ瀬川のライブカメラ映像や水位情報、また河川に関するリアルタイムのTwitter情報を掲載していますので、現在の状況や氾濫の危険性をご確認いただけます。
万が一の時に備えておくと安心なオススメの防災グッズをご紹介していますので、ご家族の人数や用途に合わせてお選びいただけます。
最後に、家屋や家財など浸水被害に対応した火災保険の見直しや車の水没に関する情報もまとめていますので、もしもの時にご参考になさっていただけたらと思います。
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五ヶ瀬川ライブカメラ映像
五ヶ瀬川のライブカメラ映像はこちらからご確認いただけます。
また、こちらからは五ヶ瀬川のライブ動画がご確認いただけます。
五ヶ瀬川の水位情報と氾濫状況
五ヶ瀬川の各観測所ごとの水位情報は下記よりリアルタイムでご確認いただけます。
※地図上にカメラマークがある場合はタップまたはクリックすると、こちらからもライブカメラ映像がご覧いただけます。
水位が上昇し警戒レベルが上がった河川は、気象庁のホームページにて現在の警戒レベルや詳細、浸水想定区域などが発表され、下記(気象庁の指定河川洪水予報)よりご確認いただけます。
(※発表されていない河川は掲載されません)
警戒レベルは5段階にレベル分けされ住民がとるべき行動を知らせてくれます。
安全な場所にいる方は避難する必要はありませんが、避難レベル4の避難勧告が出たら安全な場所に避難しましょう。
警戒レベル5はすでに災害が発生している状況です!
もし警戒レベル5が出ていてもまだ安全な場所に避難できていない場合は、自宅や今いる建物の高い場所や安全な部屋に移動したり、すぐ近くに安全な建物があればそこに移動するなど、命を守るための最善の行動をとってくださいね。
・市町村が指定する《指定緊急避難場所》(小中学校や公民館など)
・安全な地域にお住いの親戚・知人宅
警戒レベル5は市区町村が災害の把握ができない場合は情報が出ない場合もありますが、ライブカメラ映像や水位情報を確認することで、万が一避難発令が遅れた場合でも個々で避難の判断ができますね。
また、洪水や大雨による浸水・土砂災害の危険度分布をリアルタイムで確認することができます。
五ヶ瀬川のリアルタイムTwitter情報
2022/9/18 (22:45)までに投稿された五ヶ瀬川のTwitterがこちらです。
今夜が山場。飫肥の日南線酒谷川(広渡川水系)橋梁、なんとか耐えてほしい。
2005年9月6日台風14号第1・第2五ヶ瀬川橋梁流出→高千穂鉄道廃業の二の舞避けて!
午後8時35分現在。
下り側(志布志側)第二橋脚の激しいしぶきmきになる #がんばれ日南線 #酒谷川 #台風14号https://t.co/50WPprqQ6c https://t.co/cnvwEhCGrb pic.twitter.com/KGfin59S6R
— 『欧州周縁の言語マイノリティと東アジア』 (@enguelgue) September 18, 2022
延岡の五ヶ瀬川もやばい
#宮崎市 pic.twitter.com/8BYvlp44F5— Michiko (@m9ibabUTcuGjIxX) September 18, 2022
#五ヶ瀬川 #川の水めちゃくちゃふえてる #延岡 pic.twitter.com/KdW03Ij2zb
— サイコパスいは (@iharu6128) September 18, 2022
18:20頃の五ヶ瀬川
歩道が水没し、陸地がほとんどありません。周辺の方はお気をつけください。#台風14号 #宮崎 #延岡 #五ヶ瀬川 pic.twitter.com/Wc3uzJFozv— まえだりょう @サンドウェーブ (@ryomaeda_saw) September 18, 2022
まだまだこれからなのに…
台風14号ヤバいやん!#五ヶ瀬川 pic.twitter.com/C9wmcYAGn4— 川並 恒久 (@tsune79843498) September 18, 2022
午後6時20分頃の様子です。
河川敷が完全に浸かっています。最新の情報にご注意ください。 pic.twitter.com/th3krZ08q3
— NHK宮崎 (@nhk_miyazaki) September 18, 2022
五ヶ瀬川、大瀬川の水位が
かなり危ないです⚠︎@cable_waiwai さんより#宮崎 #延岡 #台風14号 pic.twitter.com/GmJV7WUAmA— (株)津田塗料化成🎨公式🎨 (@tuda_paint) September 18, 2022
3時前の五ヶ瀬川の様子です。 pic.twitter.com/DTyvjrF64L
— 一般社団法人 日之影町観光協会 (@hinokage_kanko) September 18, 2022
[速報] 五ヶ瀬川・大瀬川(宮崎県)が氾濫危険水位に到達して、氾濫する危険性#洪水情報https://t.co/XCj6NXtFfJ pic.twitter.com/wlDvfD8nim
— ⚡ The HEADLINE 速報 (@theheadline_bg) September 18, 2022
五ヶ瀬川、大瀬川の位置を確認するなど‥日豊本線の延岡〜南延岡間か。 pic.twitter.com/nAffdLM2hy
— Kot_Ujihara(ゆなつくち?) (@ujichan_ujihara) September 18, 2022
【3つのダムで緊急放流】
宮崎県では、小丸川水系にある松尾ダムと渡川ダム、五ヶ瀬川水系にある祝子ダムの合わせて3つのダムで「緊急放流」が開始されています。下流では水位が急激に上昇し、氾濫する恐れがあります。川から離れ、安全確保を!#緊急放流 #異常洪水時防災操作 #台風14号 pic.twitter.com/B0IZ6SGGPi— 人が死なない防災 (@bosai_311) September 18, 2022
延岡市の五ヶ瀬川、大瀬川
氾濫危険水位情報
おれは寝れないなー15年ぶり人生2回目の氾濫か。 pic.twitter.com/koHRmXhRCz
— れげえパンチ (@zakono_kiwami) September 18, 2022
五ヶ瀬川も大瀬川もやばいのね😖
怖くて寝れない!— あずさ☆花好き✿*: (@azuhyung) September 18, 2022
<五ヶ瀬川・大瀬川氾濫危険情報>
18日22時40分発表
【警戒レベル4相当情報[洪水]】五ヶ瀬川・大瀬川では、氾濫危険水位に到達し、氾濫のおそれあり
浸水に注意が必要な地域
延岡市いつ川から水があふれ出してもおかしくない状況です。周囲の状況に注意し、必要なら自治…
— 防災情報 (@HokuhokuNHK3) September 18, 2022
五ヶ瀬川水系の水位が確認できます。
↓↓↓↓↓https://t.co/8zehRAmqEE pic.twitter.com/7VA5oWZl0z— うちだりさ【公式】🍙 (@lisadon0224) September 18, 2022
今後も市区町村からの情報に注意し十分にお気をつけください。
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オススメ防災グッズ
日頃から防災グッズを準備しておくと、いざという時にとても安心です。
・充実した内容
・保存期間の長さ
・持ち運びが簡単
しかし、ネットで検索すると様々な防災グッズが出てきて正直どれがいいのか迷いますよね。
そこで、評価が高く内容も充実したオススメの防災グッズをピックアップしてみましたので、ご家族の人数や用途に合わせてご検討されてみてはいかがでしょうか。
オススメ①:楽天で総合1位を獲得した、安全防災協会認定の防災セット!
\\「転がす」「背負う」「持つ」3WAYキャリーリュック採用 ものすごい防災セットシリーズ//
オススメ②:防災のプロが作った厳選されたコンパクトな防災グッズ!
\\防災のプロが厳選した13点の防災グッズ~OTE (On The Exit)~//
どちらも防災に特化した内容の防災セットですので間違いなしです!
また、浸水時は停電や断水によってトイレが使えなくなってしまうこともあります。
簡易トイレも用意しておくといざという時に安心ですね。
こちらも、評価が高かったものをピックアップしてご紹介します。
オススメ簡易トイレ①:120回分も使える大容量で安心!
オススメ簡易トイレ②:アウトドアでも使える簡易トイレ!
いざという時の最低限の持ち物!
すぐにでも避難が必要な時は最低限の荷物だけ持ち、安全な場所に避難できるといいですね。
最低限持っていきたい物をまとめましたので参考になさってみてください。
・携帯・充電器
・貴重品(通帳・印鑑・保険証・パスポートなど)
・マスク
・ティッシュ・ウエットティッシュ
・除菌スプレー
・タオル
・ビニール袋
・羽織・毛布
・常備薬・服用薬
・ナプキン・オムツ
・メガネ・コンタクト
・水
・菓子
これらの荷物をリュックサックに入れると両手が自由に使えて動きやすくなり、ビニール袋などにまとめてからリュックサックに入れると中身が濡れるのも防げます。
浸水時の避難は怪我や事故の危険が伴いますので、やむを得ず水の中を移動するときは長靴ではなくスニーカーをはき、肌の露出を避けた長ズボンで、傘や杖、枝など棒になるなるもので足元の安全を確かめながら移動するといいですよ。
浸水被害に対応した火災保険の見直し
火災保険の水災補償は、台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石など、水による災害が原因で建物や家財が所定の損害を受けた場合に補償が受けられます。
一般的な火災保険の水災で補償される災害の種類と補償範囲はコチラ↓
災害の種類 | 補償範囲 |
洪水 | 風・暴風雨などにより河川の水量が急激に増加して発生した洪水や、融雪による洪水での被害を補償。ゲリラ豪雨などにより排水が追い付かず床上浸水となった被害も含む |
高潮(たかしお) | 台風や発達した低気圧などにより海水面が普段より著しく上昇することにより、防波堤などを超えて海水が流れ込み、浸水被害に遭った場合に補償 |
土砂崩れ | 大雨や集中豪雨などにより、山の斜面や崖などの土砂が崩れ落ちる被害を補償。川底の土砂や泥が一気に流される土石流も含む |
しかし、すでに火災保険に入っているという方でも契約条件に水災補償が含まれないことも!?
大切な家や家財が水害を受けたにも関わらず、保険の補償が受けられないというのはやりきれませんよね。
そこで、市区町村のハザードマップでお住いの地域の浸水想定区域を確認することができますので、もし浸水想定区域に該当し保険の契約内容が不十分の場合は、この機会に他社と比較検討し契約内容を見直してみてはいかがでしょうか?
わずか3分で無料で一括お見積もりします。
他社と比較することで安くなることもありますよ!
車の水没に関する対策・対処法
車はエンジンルームが水没するとエンジンがかからなくなり故障してしまいますので、前もって水没や冠水の危険がある場所を避けなければなりません。
車を水没させないために前もってできる対策として、
・事前に冠水しやすい場所を把握(※各都道府県の道路冠水注意箇所マップから確認できます)
・立体駐車場へ駐車
・高台に避難
・浸水想定区域外へ避難
集中豪雨時にはアンダーパス構造の立体交差道路は冠水する可能性が高いため、侵入すると車が水没する恐れがあります。
都道府県別に《道路冠水注意箇所マップ》が公表されていますので事前に確認しておくといいですね。
また、立体駐車場や高台など日頃からどこに車を避難させるかも想定しておくと、いざという時にスムーズに避難できますね。
・カビや雑菌が繁殖し臭くなる
・部品の劣化
・電気系統の故障・トラブル
洪水などで道路にあふれた水は雨水だけではなく下水の汚水が多く含まれているため、カビの発生や細菌の繁殖につながり、ドブくさい臭いが残ってしまいます。
また、海水の場合は塩分により金属部分の腐食が急速に進んでしまい、車に大きなダメージを与えます。
水没してしまった車は一見問題がなさそうでも、エンジンのウォーターハンマーや電気系統のショートによる出火や爆発など車両火災の危険があります。
そのため、国土交通省では以下のような注意を呼びかけています。
・自分でエンジンをかけない
・速やかにJAFや自動車保険のロードサービス、自動車販売店、整備工場などに連絡
・ハイブリッド車や電気自動車は高電圧のバッテリーを搭載しているのでむやみに触らない
・発火のおそれがあるためバッテリーのマイナス側のターミナルを外し、外したターミナルがバッテリーと接触しないようにテープなどで覆うなどの処置
冠水路を自力で抜けられた車も、すみやかに修理・整備工場へ持ち込んで点検しなければなりません。
- 自分でエンジンをかけずレッカー車を呼ぶ
- 早整備工場・ディーラーへ持っていく
- 修理 or 中古販売 or 廃車を決断
・破損の状況が軽い場合→修理して乗り続けることが可能
・汚損や破損が酷い場合→中古査定で値段が付けば売却 or 値段が付かなければ廃車
加入している車両保険の条件で修理・全損などを相談しながら判断することになります。
水深が30cm以上になった場合に車で走行するのは危険です!
万が一車が浸水してしまうと、電気系統のショートなどが原因で発火や爆発を起こしたり、ブレーキが効かなくなる危険性があります。
車の運転は浸水10cmまでは走行可能ですが、それを越えるとマフラーなどからエンジン内部に水が入り、エンジンは一瞬で破壊され車は動かなくなってしまいます。
道路脇の縁石が約15cmなので、水面が縁石を超えている場合は引き返しましょう。
【水没してしまった場合の脱出方法!】
水圧は想像以上に強く車体が水没していくと水圧でドアが開かなくなり、60㎝ほど水没しただけでも人の力でドアを開けるのは困難です。
シートベルトをはずし、パワーウインドウを開けて脱出するのが基本的な対処法ですが、水没により電気系統が損傷し、パワーウインドウが作動しなくなることも!
その場合は緊急脱出用ハンマーでウインドウガラスを割って外に脱出しましょう。
小ぶりなサイズなので女性や高齢者でも簡単に割ることができます。
また、シートベルトカッターがついているのでシートベルトが外せないときにも役立ちます。
いざというときに備えて車に常備しておくと安心ですね。
車が水没した時の保険
集中豪雨による道路の冠水や台風による河川の氾濫で車が水没した場合は、車両保険により損害を補償することが可能です。
また、緊急脱出用ハンマーを使用しウインドウガラスが破損した場合や、運転を誤って川などに水没させた場合、その他にも竜巻・落雷・雹(ひょう)・降雪などの自然災害、高潮で浸水した場合や、台風で土砂災害に巻き込まれた場合も同様に補償の対象となります。
なお、地震や噴火による津波で車が浸水・流された場合には車両保険の対象外になりなりますが、『地震による車両全損一時金特約』を付帯することで、全損となった場合に50万円(車両保険金額が50万円未満の場合は車両保険金額と同額)の一時金を受け取ることができます。
状況 | 車両保険の適用 |
台風・洪水・高潮による水没 | ○ |
竜巻・落雷・ひょう・降雪などの自然災害 | ○ |
運転を誤って川などへ水没 | ○ |
脱出ハンマーなどでガラス破損 | ○ |
台風などによる土砂災害 | ○ |
地震が原因で起きた津波による水没 | X |
この機会に車両保険を見直してみてはいかがでしょうか。
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