・『キングダム(実写映画)』
のネタバレ感想や考察をまとめています!
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これから『キングダム(実写映画)』のネタバレを含む内容をご紹介いたします。
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Contents
キングダム(実写映画)のネタバレ!
【奴隷からの大望】
時は春秋戦国時代。
中華西方の国『秦』での物語。
奴隷の少年、信は幼い日に見た大将軍に憧れ、同じく奴隷として使える親友、漂と共に大きな武功を上げ、いつか奴隷から将軍になるという夢を互いに持ちます。
来る日も来る日も仕事の合間を縫っては、木で作った剣を持ち、決闘を続けるのでした。
そんなある日、いつも通り決闘をしていた二人をある文官が見つけ、奴隷として雇っている家に訪れました。
文官の名前は昌文君。
秦の文官のひとりで、漂を王宮で働かせたいとの話を持ち掛けてきました。
漂は一晩考えさせて欲しいと願い出ます。
その夜漂は信に「俺は行くぞ」と宣言し、「行き着く場所は同じだ」といつか夢を実現させる約束をするのでした。
【政との出会い】
漂がいなくなってしばらくたったある晩、不審な物音で信が目を覚ますとそこには血だらけの漂の姿がありました。
漂は信に「ここへ行け」と地図を託し、「お前が羽ばたけば俺もそこにいる」と言って絶命してしまいました。
信は、漂の携えていた剣を手に取ると夜の闇の中へ走り出しました。
信が地図の村に着くと、そこには漂にそっくりな少年がいました。
秦の王、嬴政だったのです。
弟、成蟜の反乱により命を狙われた王の替玉として漂が殺されたことを知ると、信は政に敵意をむき出しにします。
しかしそこに成蟜の刺客朱凶が現れ、信と政は絶体絶命の危機に陥ってしまうのです。
信は漂の仇である朱凶を倒し、不思議なフクロウの被り物の子供、河了貂の手引きで政とともに反乱軍から逃れるのでした。
こうして後の中華を股にかける王と大将軍の二人が出会うのでした。
【漂の有志】
信と河了貂は政についていくのでしたが、途中で不気味な刺客ムタを倒すも、信は毒矢を受けて倒れてしまいます。
政におぶられ400年前の王家の楼閣で河了貂に解毒を施されながら三人で昌文君たちとの合流を待ちます。
昌文君たちと合流した信はそこで、政の母は平民の踊り子で、王族出身の母を持つ成蟜から疎まれていたこと、父の死後、政は13歳で即位するも権力を奪い合う大臣たちの争いの中で何もできずにもがいていた事を知りました。
そして昌文君の部下である壁は、王宮から脱出して逃げる途中、王騎の軍に追いつかれ皆がもうダメだとあきらめかけたとき、漂がまるで本物の王のように皆を鼓舞して勇気を与えたと、英雄を讃えるように語ったのです。
さらに、嬴政には昌文君たちが必要だからと自分がおとりになって敵を引きつけ走り去ったと聞き、信は漂への思いを募らせるのでした。
【山の民との絆】
数的に圧倒的に不利な政たちは、王家とかつて友好関係にあった山の民に協力をあおぐことにしました。
ですが過去に山の民を迫害し虐殺したことがあり、受け入れてもらえる保証がありませんでした。
ですが今の政たちには頼れる所がもはやそこしかなく、皆で山に向かうのでした。
奥深い山道を進むと、政たちはいつの間にか気味の悪い仮面をつけた山の民たちに囲まれ捕らえられてしまいました。
政は山の王の前で過去のあやまちを謝罪しますが、長老たちは口をそろえて嬴政の首をはねろと言います。
そんな時信は
「死んだやつらのみた夢を、現実のものに変えてやれよ」
と言い放ち、その言葉に心動かされた山の王 楊端和は仮面をとり、協力を約束してくれました。
実は楊端和は若く美しい女性であり、強いカリスマ性で周辺の山の民たちを率いていたのです。
【王宮奪還!】
楊端和と盟を結んだ政たちは、王座奪還のため咸陽に向かいます。
仮面をつけて山の民に化けた政たちは、成蟜に和睦を申し入れるフリをした楊端和とともに王宮に入り込みました。
仮面を取った政や楊端和が正面で敵と戦っている間、信や壁たちは抜け道を使って成蟜のいる内部を目指します。
化物のように体の大きな処刑人、ランカイをなんとか倒した信たちは成蟜や竭氏たちのいる玉座の間へとたどり着きました。
ですがそこで信たちの前に立ちはだかったのは、元将軍だがその残忍さゆえ用心棒に成り下がった左慈でした。
迫力ある左慈との実力差は大きく、信は倒れ込んでしまいます。
しかし、漂との約束をあきらめるわけにいかない信は気力を振りしぼって左慈を討ち果たしました。
左慈を失った成蟜はパニックになり部屋を出ていきました。
こうして秦国を揺るがした王座をかけた兄弟喧嘩の幕が下りたのです。
信は漂との夢を叶えるため、政についていくと決意を新たにしたのでした。
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キングダム(実写映画)の感想・考察!
【漫画との比較!】
漫画が実写版になるとまず気になるのは配役です。
キャラを活かした配役になっているかや、イメージ通りかが気になります。
『キングダム』ですが、一言で言って大成功だと思います。
まず主人公の信と政がもろにハマっていて、見ていても素直に世界観に入れます。
そして、良くわからないキャラの河了貂も衣装ともどもしっかりとはまっていました。
そして難しいと思われた将軍の王騎ですが、一体どうなるかと思いましたが、これも難なくはまっていました。
笑い方は漫画では「ココココココ」と不気味活、面白く笑っているのを実写版では「んふっ」と変換していましたが、それも合っていました。
他の細かいキャラクター達も皆配役がしっかりしていて気持ち悪さを感じることなく見ていられる出来栄えです。
【続編はあるの!?】
正直キングダムファンの私からの意見をすると、続編を熱望します。
ここまで大作になるならぜひ期待したいです!
出来れば今度は秦対6国の『合従軍戦』の所を映画化してほしいですね。
キングダムファンなら誰もが好きな所だと思います。
ここまで実写化して人気が出るのも稀なのできっと味をしめて続編を出すと思っているんですが、私の望む『合従軍戦』だったとしたら、相当スケールの大きい戦になるので、製作費や時間なんかが莫大にかかるような気がします。
そうなると中々すぐには動き出せないところでしょうか。
ですが、一ファンとして熱望するのみです!
そして『合従軍戦』が気になる人も是非アニメでご覧になってください!
◆『キングダム』最新話・全話ネタバレ一覧!どこよりも最速UP!
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まとめ
以上、『キングダム(実写映画)』のネタバレ・感想を紹介しました。
動画なら音声付きでBGMも聞けるしアニメーションならではの面白みがあります。
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※本ページの情報は2020年5月時点のものです。
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