8月17日(月)21時現在、フィリピン付近のバシー海峡で熱帯低気圧が発達している模様です。気象庁によると、この熱帯低気圧は、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表されています。
今度の台風は「台風7号ヒーゴス」と呼ばれています。
台風上陸が予想される地域に住んでいる方々は十分に警戒をして安全を確保し避難も考慮に入れて対処して下さい。
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【台風最新情報】
最新台風7号情報(8月19日3時更新)日本に大きな影響なし。
今後は南シナ海を西寄りに進み、今日には中国の華南へ上陸する可能性が高いとみています。https://t.co/sm0zwtOCTG
Youtubeからもご覧いただけます。https://t.co/ClOzfR5xmG pic.twitter.com/l6KFfdY9R6
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) August 18, 2020
台風7号の名前は?
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
今回の台風7号の名前は「ヒーゴス(Higos)」です。ヒーゴスは米国が提案した名称で、“いちじく“を意味するチャモロ語が由来です。
準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあるそうです。
又、リアルタイムでツイッター情報や避難の手順もご紹介しています。
避難の準備をされる場合に、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。
そして、自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。
本記事では、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいか、申請書の書き方も解説しています。
そして、もしもの為に知っていて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に準備されてみてはいかがでしょうか。
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気象庁による進路予想図
熱帯低気圧、24時間以内に台風に発達して南シナ海を通過!!
熱帯低気圧情報
8月17日(月)21時現在、フィリピン付近のバシー海峡で熱帯低気圧が発達しています。気象庁の発表ではこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表されています。
◆実況 8月17日(月)21時 擾乱種類 熱帯低気圧
- 存在地域 バシー海峡
- 大きさ階級 //
- 強さ階級 //
- 移動 西 30 km/h
- 中心気圧 1004 hPa
- 最大風速 15 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速 23 m/s
◆予報 24時間後 8月18日(火)21時
- 擾乱種類 台風
- 存在地域 南シナ海
- 強さ階級 //
- 移動 西 20 km/h
- 中心気圧 1000 hPa
- 最大風速 18 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速 25 m/s
南シナ海を西進、中華人民共和国に上陸?
熱帯低気圧はこの先も発達を続け、南シナ海を西寄りに進み、中華人民共和国の華南へ上陸する可能性が高い発表されています。
沖縄では太平洋高気圧やこの熱帯低気圧の周囲をまわる湿った空気の影響で、明日18日(火)にかけて大気の不安定な状態となります。
急な強い雨や突風等に注意してください。このほかは、日本への直接の影響は無い模様です。
台風発生数の平年値
8月の台風発生数の平年値は5.9個ですので、今回台風が発生すれば平年並みかやや早めのペースと言えそうです。 台風による大雨や暴風への備えを今一度ご確認ください。
米軍進路予想図
米国政府機関による使用を目的としているこのウェブサイトは、JTWC熱帯低気圧製品の唯一の公式な公開情報源です。
国、地域、地域に関連する熱帯低気圧製品については、各国の気象機関または適切な世界気象機関地域専門気象センターにご相談ください。
ヨーロッパ進路予想図
WindyでECMWF(中期予想センター)の予想を動画にしているサイトです。
Windyは1時間間隔で気象の動きを見る事が出来ます。なのでより情報が分かりやすいです。
Twitter情報
台風7号は、8月19日昼頃に中国・広東省付近に上陸し、弱まりながら西へ進む見通しです。https://t.co/SUpDLrm7XC
— 5次元の旅人 (@5d_travelers) August 18, 2020
【台風7号(ヒーゴス)発生 今年8月は5個目の台風発生】 https://t.co/HE6P86PQaS きょう8月18日午前9時に、南シナ海で台風7号(ヒーゴス)が発生しました。今後発..
— tenki.jp (@tenkijp) August 18, 2020
多分台風7号
きっと台風7号
明日/明後日にも? pic.twitter.com/kBnWfNbYrj— 離島ドットコム (@ritoucom) August 16, 2020
Yahoo!Japan沖縄県台風情報
雨雲レーダー
那覇市の天気 雨雲の動き tenki.jp
ウェザーニュース那覇市の雨雲レーダー)
Yahoo! japan那覇市 天気・災害
ハザードマップと避難方法!
那覇市ハザードマップ
◆那覇市のハザードマップはコチラ!
台風大雨洪水時の避難方法や携帯すべき必需品!
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公式サイト → https://defend-future.net/
台風や洪水にあった時に必要な罹災証明書!
台風や洪水など自然災害などによって住居等に被害を受けたとき、公的支援を受けるためには罹災証明書が必要になります。
ここでは、どんな場合に罹災証明書が発行されるか、罹災証明書を申請するにはどうすればいいのか?など申請書の書き方までを解説します。
関連記事 各地のライブカメラ
まとめ
今回はフィリピン付近のバシー海峡で発生した「台風7号ヒーゴス」の進路予想と防災の為に役立つ情報をお伝えして来ました。
又、氾濫危険区域や雨雲レーダーもご覧いただけたでしょうか?予備知識としてシステム上では避難判断に達していなくても、降雨状況を判断して、出水・洪水への備えは早めに行うようにして下さい。
特に中小河川や上流域では、豪雨時に急激な上昇が起きますので注意が必要です。
事前に浸水想定区域図やハザードマップで氾濫する可能性がある範囲を把握して置いてください。雨雲レーダーで各地の天気を確認して防災対策を準備して置いて下さい。
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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